WealthNavi(ウェルスナビ)の運用プランを考えるには?

人工知能を搭載したコンピュータが、投資先選定からポートフォリオ管理まで、全てを自動でやってくれるのがロボアドバイザーというサービスです。
このロボアドバイザーのサービスを提供しているところはいくつかあるのですが、その中でも最も利用者が多くて、高い評判を得ているのがWealthNavi(ウェルスナビ)です。
日本でいち早くロボアドバイザーというサービスを手掛けていて、日本の三大都市銀行と政府系銀行から出資を受けているWealthNavi(ウェルスナビ)はロボアドバイザーの本命と言えます。

そんなWealthNavi(ウェルスナビ)の口座開設から資産運用までの流れは、運用プランを診断、口座の開設、運用プランの設定、口座に入金、資産運用の開始となっているのです。
いくつかの質問に答えることで、リスク許容度・投資予想グラフが表示されて、納得したら次へのボタンをクリックすると運用プランが決定されます。
ただ納得しなかったら詳細設定のボタンをクリックすると、もう少し調整して運用プランを決定することができるのです。

ここで運用プラン決定にも影響するリスク許容度とは何なのかというのも知っておく必要があって、投資においてリスクというのは不確実性という意味で使用されます。
ですからリスク許容度とは中長期的な資産形成を目指す時に、どの程度の不確実性を受け入れるかを示すものと言えることで、簡単に言うとどのくらいの損失までなら耐えられるのかということです。

例えば、100万円の投資をしていたとして、1日で50万円まで減ってしまった時に、その状況に対して耐えられるのか、耐えられないのかを示すのがリスク許容度と言えます。
つまり、WealthNavi(ウェルスナビ)のリスク許容度診断というのは、どのくらいの損失までなら投資を継続できるのかということを聞いているのです。
では、なぜリスク許容度の診断が必要なのかというと、投資を成功させる秘訣となる長期投資を実践できないからです。

具体的に言うと、先の例のように金融危機が訪れて100万円の投資金が50万円まで急落した時に、リスク許容度を超えていると怖くなって売ってしまいます。
売ってしまうとその時点で長期投資は終了となるので、結局資産が減った状態で利確になって損失となるのです。
その為、どの程度までの値下がりなら耐えられるかということを確認しておかなければ、長期投資を継続できなくなります。
つまり、運用プランを決定するためには、リスク許容度の診断は必要不可欠と言えるのです。