資産を運用するツールのWealthNaviとNISAを比較

WealthNaviもNISAも資産を運用するツールで目的は同じなのですが、NISAは積立投資限定で強制的に積立投資する形で限度額が決まっています。
一方のWealthNaviは民間会社が運営するロボアドバイザーサービスで、自由に利用することができるといったメリットがあるのです。
また、ロボアドバイザーが自動的に実施する完全おまかせ型の資産運用サービスなので、投資に関する知識が少なくて商品の選び方などに不安を感じる人でも気軽に利用できるといった魅力があります。

このようなWealthNavi・NISAですから、NISAがおすすめの人は年間投資額が40万円以下の人や、分配金や運用益にかかる税負担をゼロにしたい人です。
また商品の選定や運用中のメンテナンスなど、投資を自分でコントロールしたい人におすすめと言えます。
WealthNaviがおすすめの人は、年間投資額が40万円以上の人、長期にわたって資産運用をしたい人、海外資産も保有したい人、投資の手間を省きたい人です。

もう少し細かくWealthNaviとNISAを比較すると、運用期間ですがNISAは2018年からの20年間で、投資を始めた年から20年間は分配金や運用益が非課税となります。
WealthNaviは運用期間に制限などがないので、早く始めれば長期投資が可能で、より安定した投資実績を出すことも可能です。

積立可能額ですが、WealthNaviは月1万円以上から利用可能で特定月に積立額を増額することもできるといった柔軟な対応ができます。
NISAは年間40万円まで積立可能で1ヶ月あたり約3万3,000円で、年間40万円以上の積立を考えるのなら超える分の特定口座などで運用する必要があるのです。

投資対象はWealthNaviでは、米国市場に上場しているETFの中から選んだ6〜7銘柄、米ドル建てで、NISAは国の基準をクリアした投資信託とETFのうちで証券会社が取り扱うものとなります。
商品選定から運用までは、WealthNaviは先にも触れましたが、リスク許容度診断に基づき全て自動で構築して理論に基づき自動で運用するのです。
NISAは証券会社の取扱商品から自分で選定・運用することになります。

手数料については、WealthNaviは預かり資産残高の1%で、NISAは投資対象となる投資信託やETFの信託報酬と取引手数料です。
税金は、WealthNaviなら分配金や運用益が課税対象となりますが、税負担を軽減する自動税最適化機能があります。
NISAは先にも触れましたが分配金や運用益は、投資を始めた年から20年間非課税となっているのです。